Logos 今月の言葉

2013年11月
１１月になりました。今年も残り２か月かと思うと、時間の速さを感じずにはいられません。
　北海道クリスチャンセンターでは、毎年１１月１日より研修室を利用した場合、
使用料に暖房料金が付加されます。北海道ならではの制度かもしれません。
ですから１１月１日になると秋が終わったという気持ちになります。
ただ実際には、札幌市内は今が一番紅葉の時期です。そして一気に葉が落ち、雪が降り始め
冬となっていくので、晩秋と初冬ほんの隙間の様な季節です。
　また、１１月の最初の土曜日は私たちの創立記念日となっています。今年は11/1金曜日に
創立記念礼拝を関係者で行います。
　北海道クリスチャンセンターが創立してから今年で６２年になります。
私は学生時代のアルバイトの４年間と主事になってからの１４年で１８年間センターのお世話
になっていますので、６２年の約３分の1をセンターに歴史に関わっているのかと思うと感慨深い
ものがあります。
　センターに入館する人は少ない日でも１００人、多い日は１０００人を超える人が出入りしています。
そう思うと少なく見積もって１年間に3万人と考えても、186万人の人たちが、センターと何らかのかかわりを持ったことになります。札幌市の人口とほぼ同数になります。歴史の重みを感じます。
私たちは毎朝の礼拝をしていますが、その中のお祈りで、必ず、「センターをご利用する人たちの上にも神様の恵みがありますように」とお祈りしています。
　これからも、センターを利用する多くの方の上に祝福がありますよう、そしてこれからのセンターの歩みが祝福されますように祈っていきます。

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　主事　板谷良彦