Logos 今月の言葉

札幌もやっと秋らしい季節になりました。北海道クリスチャンセンターも、例年は9月初旬に片付ける扇風機を10月になってやっと片づけ始めました。例年にない残暑の中、皆さんいかがお過ごしでしたか？ 

9月は、随分アジアの諸国から日本が嫌われた月でした。また多くの日本人も、韓国や、中国に対して嫌悪をした人たちが多かったのではないでしょうか？あるテレビ番組などは、アメリカと中国どちらと仲良くしたらいいかと芸能人が討論する番組などがあり、恐ろしいなと思いました。江戸時代と違い、今の日本は、多くの国と交流しなければ成り立たない世の中になっています。どちらかと完全に縁を切ってどちらかのみと付き合うというのは、できるはずもありません。どこの国にとっても、自国の主張はあります。事実の歪曲や理解の違いなどがあるかもしれません。しかし、だからといって闘ってけりをつけてしまえとか、文化交流も経済封鎖をしてしまえということは愚の骨頂ではないかと思います。未来志向で発展する努力をしていかなければいけないのではないかと思いました。政治をもっともっと成熟させてほしいです。目先だけにとらわれず、場当たり的な政治ではなく、国の未来に目標を見定めた、そんな政治家がたくさん出てこないかなと思う今日この頃です。

われらのチーム、北海道日本ハムがパリーグを制覇しました。ダルビッシュが抜け、春先の評論家の順位予想では軒並み、Ｂクラスといわれていましたが、栗山監督の手腕、選手の全力プレーに北海道に元気をもらいました。ＣＳも勝ち進み、日本シリーズに進むことを願っています。前回の日本シリーズの開催中は、道内での視聴率が高く、街中がガラガラでした。今年もそうなることいいです。頑張れファイターズ！！

　　　　　　　主事　板谷良彦

　　

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