Logos 今月の言葉

　

　４月になり、新年度になりました。気持ち新たになっています。皆さんいかがお過ごしでしょうか？
４月早々には台風並みの春の嵐が吹き荒れ、全国的に被害を受けています。お見舞い申し上げます。

 　3/27〜4/2まで３教区（東北・奥羽・北海）による心と体をリラックス親子短期保養プログラムを北海道クリスチャンセンターで実施しました。５組１５人の親子が福島、宮城、茨木から来てくれました。大倉山ジャンプ台や円山動物園、小樽などを見学したり、きょうけつ染めや、トンボ玉作り、ゴミ袋でおおきなネコバスを作ったり、北海道の食材をふんだんに使い、おいしい料理を食べてもらったり、北海道滞在は４泊５日でしたが、あっという間に時は過ぎ、大人も、子どもも楽しんでいただけました。迎える、私たちも多くの教会のみなさんが協力してくださり、延べ２００名の方達が、参加者と交わることができました。
　食事を一緒にしながら、被災地のお話も聞くこともできました。子どもも大人も多くの悩みの中、生活しているのだと伺うことができました。
　特に福島では放射能の影響で、心を痛めていることをお聞きし、これからもいろいろな形で交流していきたいと強く願うきっかけとなりました。今回の費用は日本基督教団が大部分を負担してくださり、行うことができました。年内あと２回、夏と冬に計画しています。今回来てくれた親子は、北海道に来たのも、初めての親子が多く、また、北海道に来たいといいながら、帰路につきました。また、いつか出会えるのを願っています。主事　板谷良彦

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